鈴木雄介ブログ
2007年2月7日
文明内権力の自立
文明三位、政・経・学とは権力の命題。それらの社会的力関係が均衡されねば発展は為らない、次第に相互批判によってしか発生しない体制なのだから。
個人の処世においてすら司法・立法・行政は分権されるべきであった様、政・経・学は供に人間実存の社会的適応の三態を示す。
側面を例えば、我々は金権から官僚を遠避けるべきであり(癒着阻止)、学者に政務的実権を与えるべきではない(学問の自由)。恰かも裁判官に国法を造らすべきでなく、内閣に裁判させるべきではないのと同様。
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