2006年9月16日

永遠

人生に時間切れがあることを想えば、君にはどんな猶予も許されていない。すべてゆとりとは幻影である。
 どう能力の啓発に励むにせよ、種の多岐に携わる無限の主体として君の個別生は存立している。為らば浮世を省みるな。ただ、永遠の理想にのみ眼を開け。