鈴木雄介ブログ
2006年3月28日
光陰
かなしみ。沢山の人々が産まれ育ち、働いて子どもを育て、また消えていく。まるで海岸に打ちつける波のようにむなしい。泡を帯びて弾け飛び、次々に押し寄せては引き去っていく。どうして君はその戯れに参加して、浮き世のよろこびを味わうあそびをしないのか。なぜ真理を求める。そんなものは何の役にも立ちはしないのに。
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