2006年2月26日

行政策plan

日本の現代的理想の政治systemを誉めるべきだ。
そのsimpleにして合理的なこと、まるで夢の国である。

しかし我々は文明人として飽くまでもそれをますます改良しなければならない。

 雑多な枝葉末節としての役職や手際を可能な限り省略し、更なる簡易化を常々目指そう。

それには先ず、学歴などの古臭い虚飾よりも、できるだけ「人物そのもの」を信頼して途用するという一般的規則が確立されなければならない。
なぜなら、煩雑な組織が必要なのは、『人物に対する信頼』よりも《虚礼虚飾の不安感》が優勢である動かし難い幕末的証拠であって、
更に掘り下げれば古代の悪習たる〈学閥主義〉の独占体制が権力集中により腐敗している恥ずべき証明なのだから。

学閥による時代遅れな汚らしい癒着登用ではなく、
キチンとした人物考査による清潔な公務員がまさに全体の奉仕者たる正直な君子ばかりなら、
政治組織は殆どマクドナルドより理路整然とした単純な手続きを済ませる機関に過ぎなくなる。