2006年1月9日

音楽論

世の中は楽器隊になりつつある、と漏らせば君は変人扱いされるだろう。しかしそうした相手でさえ、片耳では工業音楽に心を震わせることができる。
 だから美しい機械とは美術であり、技術はとかく芸術であった。