鈴木雄介ブログ
2005年10月22日
絶対的知性
宇宙に実存し得るあらゆる生命体の内で、我々が相対的に知的か否かは大した問題では無い。なぜなら人間は、哲学を自己目的の楽しみとして見いだせる。これが絶対的知性の他ならぬ証明である。だから論理的には、我々に理解できない何物もない。そして我々が生存する限りつまり無知であり続ける限り、知性は増進して行く。文明の希望というものもそこにある。
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