2005年9月20日

中庸

定言命法の先に如何なる道徳的達成があり得るというのか。私、或いは私達にできるのは、苅り残されたその周辺を理論化する雑事だけなのではないか。生き方の普遍的批判。可能な限りそれを考える事。つまり定言命法の実用主義化。が、私は倫理、即ち中庸を積み重ねる善を抜きにしてこの様な理想を語れないだろう。だから頂極としての生き方の型を提示するに留まるだろう。