2024年7月30日

不良の国柄

僕は色々な観察や経験あるいは学習から、自称京都こと山後についでイギリスが嫌いだ。それというのも、どちらもあまりに性格が悪すぎるからだ。決してこのことはステレオタイプ的偏見ではなかった。なぜなら自分はこの二国について、できるかぎり善良な面を探し続けてなおかつ風説や事前知識を反証してきた結果が、共に生きるに値しないというものだったからだ。現実に性格の悪い国というものは存在し、それはその集団が平均的に性悪だからにほかならない。
 性悪ということほど救いようのない特徴はおよそどこにもないだろう。知識や知恵を持っているほど彼らは益々、公害をもたらす。悪知恵は自他に災いをなす。では、その様な集団に未来がないのも当然というべきだ。

 この世の悪が通例そうである様に、ただ反面教師としてのみ存在している悪徳集団というもの、つまり不良集団というものも現実にあり、この二国はどこまで行っても、おのれどもの虚栄心によって他国に害をなし差別の悪風を広めること以外なんの目的もないのだ。
 不良とは縁を断つのが、唯一の解決策であると知れ。