2024年3月15日

主語警察の分析

ある地方行政が腐敗し、その地域の人々が重ねて悪行三昧していると指摘すると主語が大きい、という人がいた。その人は主語の単位が集団的だったり法人だったりすると妨害するが、個人単位だと今度は中傷だというつもりにみえる。つまり公的単位を無効化して元の公議自体をごまかそうとする悪意があった。
 Xにはびこる主語警察の真意は、単なる分類ミスや過度の一般化でなければ、個別命題を一般命題と誤認させる詭弁術による、元の議論を不都合と感じる人々による言論弾圧の一種の場合がある。
 似た言動をしていたある滋賀の人は、別の関西人による卑劣な反東京陰謀に応じない私を攻撃するつもりだった。