2024年3月19日

人の国からの離脱と神の国入りの切なる要望についての神への訴え

神様、愚者と悪人しかいないこの世界から私を助けて下さい。あしき人類の世話はもう懲り懲りです。日々悪意悪徳に満ちた悪業をして私を40年も虐げてきた彼らをみな悉く滅ぼして下さい。あしき人類は毎日私に拷問をしました。しかし彼らに反省力は少しもないのです。あしき人類は神の国にふさわしくない。

 私はあらん限りの善意で全人類を助けようとし実際にそうし尽くしました。しかし、人類は逆に私を虐げ、犯罪や拷問を繰り返すばかりでした。
 私を多少なりとも助けてくれようとしたのは姉だけでした。ほかの人類は皆多かれ少なかれ利己的な存在で、生きていくに値しません。人類はあしき生物です。

 私にできる事はもう全てやりきり最早どんな気力もありません。善行を限界までやった以上、私は神に最も近似した生物だった事はあなたもよく知っている筈です。最早私より善くなる事は絶対にできない筈です。それなら私はもう人の社会にもどりたくはありません。私の命は神の国の一員になるべきです。