もし宇宙になんの音沙汰もなくとも
あなたの存在だけが星の様に輝いている
いつもあなたの有無だけが
僕にとって永遠の音楽で
終わりなく鳴り続けるピアノのねいろの様に
僕の言葉を追って無数の愛のありかたを物語る
もしもう一度生まれても
あなたときっとめぐり合うことだろう
もしもう一度別れても
またあなたとかならず出会うことだろう
もし世界になんの変化もなくとも
あなたの存在だけが満月の様に輝いている
終わりなき曲に打たれる事のない終止符の様に
あなたの心臓の音は僕にとって
生まれてきた理由なのだから