2023年8月20日

人類絶滅論

僕はインターネットであるいは現実で、無数の狂人達をみた。
 彼らは何一つ美徳と言える様なものは持たず、徹頭徹尾、目先の愚劣な意図で動いていて、何も尊重すべき点など持ち合わせていなかった。悪徳の塊といえる彼ら人類はあまりに邪悪、あまりに愚劣で、救うべきですら全然ないのに、驚くべき速度で単なる卑しい性欲でふえてしまうのだった。下賎な者ほどふえやすいヒトという生命体は完全に、どの個体も生まれてくるべき存在ではなく、はじめから死滅すべき存在なのは誰がみても自明で、その底知れぬ最悪ぶりにはどこにも庇う余地もなかった。

 その中でも第一の狂人といえる馬鹿女は自殺未遂を繰り返していたが、それも当人が愚劣だから以外に理由もないのだった。親も子も愚劣で、彼らを囲んでいる社会も愚劣とくれば、どこにも逃げ場はない。挙句、散々人の世話になりながらこの愚女は、姦淫罪を進んで犯し、警察沙汰を巻き起こし、大害を加えてくるほどの恩知らずであり、確実に存在自体が有害あるいは公害というほどの最悪ぶりだった。
 少なくとも自分が少しは良心を持つとみなせた唯一の人類の個体がそれなら、他はそれ以下の存在なのはいうまでもない。つまり人類は、滅亡すべき根っから悪しき種なのが確定事実である。