鈴木雄介ブログ
2023年7月29日
生まれ変わり
ひりつく様な痛みで少しも息がつけない
生きている心地も少しもしない
まさかあなたの魂が悪魔の如く汚く
世界にとって存在すべきでないとは
もし自分の最も愛する人が
世界で最も悪しき人物であったら
一体 勇者は何をすべきなのだろう?
最初に倒すべき敵が最も身近にいて
もう懐の奥深くに入り込まれていたら
遂には誰を信じればよいのだろう?
自分の魂を切り裂き
遂にはあなたの面影を完全に追い払い
自分はもう一度生まれ変わればよいのか?
だがそれができなかったら?
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