鈴木雄介ブログ
2023年3月26日
援用と本用
ある時代にある文脈でつくられた思想が、別の時代では別の文脈でつかわれることがある。たとえばバークの保守主義は彼個人の出世の道具だったふしがあるが、一般論として、別の時代でもさもお手本のよういわれる事がある。でも本来の文脈を超えた援用は、何らかの誤読、改造や換骨奪胎を含んでいる。
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