モギケンは人道的にはろくでもないが、その人を「先生」「先生」と呼ぶ人達がいる。なぜ漱石がハカセ制度を断ったかよく分かる。またなぜ芥川らへ
「カタカナへひれ伏す癖をやめさせたい」
と書いたのかも。
世人は肩書で全てを信用してしまうので、簡単に知ったかぶりの詐欺に遭う。カタカナ英語の氾濫が、いかに日本人達の知力を減らしている事か。
どちらの忠告からも学べなかったモギケンは、ハカセというならさもポンコツ博士である。私がアカウントごと捨てて非難しなければ、彼らモギケン教徒は南京事件のみならず、ホロコーストの実在をも平然と否定していたろう。物語だと。