愚かな人々は邪悪な人々に権限を与え、賢い人々は美徳に満ちた人々に名誉を与えている。 愚か者の仲間にとって、美事は汚名を着せる対象であり、蛮行は賞賛に値する偉業とされている。 賢い仲間の中では、一般人の知らない聖人君子の名が最も誉れ高く、世間の有名人が心から軽蔑対象になっている。