2022年9月24日

自称古都の実態

自称京都こと山城地方はもともと渡来人と称し諸国民を侵略・虐殺・収奪してきた山賊のつどった町だが、どういう訳か古都面をしている。歴史が浅い町というなら関西で特にそうだろう。
 中華思想あるいはそれと重なる自文化中心主義のうぬぼれは、自称天皇一味が――自称神武以来――かれらの出自といえるのだろう中国大陸、その特定地域、殊に隋や唐から輸入してきている心底卑しい考えにすぎない。

 事実、旧江戸こと東京の様な埋め立て地や、横浜の様に明治以後漁民の住んでいた寒村から新造した張りぼて都市を除く、殆どすべての東日本の諸都市に、歴史の長さや深みで山城地方は劣っている。もとが長安をまねた中国風の移民区だったので当然なのだが。外国人が特に喜ぶ中世テーマパーク視される街並みも、幕末に反政府・反皇室で現京都市へ侵略戦争をしかけた長州藩、こと当時の山口県民が蛤御門の変で焼き払った為、明治以後の偽物なのは有名な話だ。