2022年2月5日

しにゆくもの

ひとは瞬くまに死ぬ。だが惜しまれるあいだも短い。しんでよかったと思われる人は、忘れ去られるのもまた早い。それはかれらの不快な思いでがすぐ消えてほしいからだ。