鈴木雄介ブログ
2022年2月7日
狂った車
この腐った世界で
人々は下らない人生を送っている
そして地上は偽物で埋まっている
勝手に神と名乗りはじめ
地球人を等しく見下しながら
自分こそ天皇の末裔だと称する狂気
最初からなにもなかったかの様に
君はこの地上を進んでいく
まるで世界が急になくなってからも
ひとり生き残ってしまった車みたく
もしこの星が消えてしまってからも
まだ続いていく冒険のなかで
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