東京人一般は毎日威張り散らしていた
いなかには何もないといい
原発公害や差別と悪意をまきちらし
善良な田舎の人へ濡れぎぬを着せまくりながら
自分達都会人は何でもある神だと言っていた
そしてコロナ禍がきた
東京人と親しんでいた自治体は一目瞭然となり
次々ばたばたと死んでいった
北海道も沖縄も京都も
驕り高ぶっていた関西人達、南関人達、
愛知人達は次々東京人から死の病をうつされ
病で苦しみつつ死んでいったのだ
東京人らはそれでも全国を差別し続けていた
「原発を再稼動しろ! いなかには何もない!」
だが食べ物も商材も水も電気も全ていなかにある
都会にはもう疫病の死体しか残っていなかった