心の卑しい人、悪しき人を助けるのはそれ自体が悪業だ。彼らは助けられた途端、恩知らずにも世界をより悪い場所に変えていくものだからだ。 この世では心の尊い人、善い人のみ助けねばならない。生き残ってもより善い行いを続けようと考えるのは、普段から善業明らかな者だけである。