2020年10月12日

原発推進・再稼動者はその旨の論者を含め一人の例外もなく必ず地獄に落とされるべし

地震・津波等の避けきれない甚大な天災、その他の事故が確率的に起こりうる列島で原発再稼動を肯定している人々は、自らが致命的に被災しないと踏んで他人の犠牲をカネで解決できると考えている人でなしであり、彼らの言説は根本に於いて共感性の不足に基づいた非人間的なものだといっていいだろう。

「カネで命も、傷ついた心も、国土も買える」
これが原発推進論者の根底にある拝金主義の信仰である。
 彼らは福島原発事故でも、それが永久に不可能と気づく事ができなかった。外部不経済の内部化など、経済学の基本に立ち返っても、この公害の無限定な被害は到底、事故後に賠償しきれるものではない。

 原発推進論者、再稼動論者の実態は斯くも浅ましく、人の風上に置けない悪魔的人物群である。特に東京都民については、既に東電の主要株主として都庁が起こした世界最悪の大公害にも拘らず、再び東電・日本原電らに再稼動を要請させ、日本政府にも都庁にも容認させようとするなど悪事の底が抜けている。
 原発推進論者・再稼動論者らは間違いなく、一人の例外もなく、正真正銘の地獄に落とされねばならない。彼らがこの世の地獄に落とされない限り、再び日本中で、世界中で最悪の大公害が繰り返され、人たるものの良心の決定的に欠如した石原伸晃宜しく彼ら都民は「最後は金目でしょ」とほざくのだからだ。