2020年10月6日

日本学術会議および学校法人は全て民営化すべし

日本学術会議を完全民営化する案を出している、渡瀬裕哉氏による記事アーカイブ1)をみつけた。僕はこれが先ず全面的に正しいと思う。政府直属の学術機関なんて僕が考える限り何一つとして正当性などないだろう。国教がいかにある国を蝕んだか世界史眺めれば一目瞭然だ。完全民営化が是。
 大体、日帝が亡びに向かう決定的なきっかけだって――そもそもの最初から天皇主権なんて世襲なかぎり暗君が出現しうるので独裁結束に堕ちる場合があり、亡びが内在されてたよ、とはいえるが――天皇機関説を政府が弾圧しだした時に求まるといえなくもない。つまりこれだって国教問題で、学術機関は政府とつるんでる限り特に邪悪な影響をもたらす。

 学術機関の権威づけ、具体的には学校もだが、これらは宗教法人と区分され学校法人と学校教育法上定義されているが、やはり悪疫が大きい。政府は善意でやってきたに違いないが、実際には国教問題を増幅させるだけだ。
 学校も全て政府管轄から外すのが望ましい。貧者の教育費は基礎所得等で配ればいい。