2020年9月7日

衆参両院の給与を最小化する案、国会廃止・全国知事会おきかえ案、皇室と議院内閣廃止・大統領制案

前からいってるけど、参議院は無給にすべきだ。そうすれば金持ちしか立候補できないから、貴族院と同じく良識の府として議員の質的すみわけができる。完全ボランティアでも国務に殉じたい人だけが参議に集って、衆議の軽率な判断を審理し直すのが本来の形だ。
 衆議院の給与は専ら、生活保護者と同じ額とすべきである。最低限度の文化的生活を甘受し、国民の中で最も恵まれないくらしをしている人々を自ら代表するのでなければ、どうして公僕が国民全体の奉仕者でありうるものか?

 それとこれも前から言ってるが、将来的に(できるだけ早く)国会は廃止し、全国知事会議をその代わりにすべきである。これで国会議員の給与を0にできる。国単位の法は全国知事会で決めればいい。
 全国知事会議(新国会)で各県知事が持つ議決権を、人口比に応じたものにすべきか? さもないと国民一人当たりの議決権でみて、多人口の自治体が不利、少人口の自治体が有利になる。この点は会議全体として少人口自治体が不利になりすぎない適正比率で、議決権のおもみづけを調整すればいいと思う。

 又、皇室は廃止し、国民投票による大統領制に代えるべきだ。議院内閣制も廃止で大統領と彼彼女が指定する大臣が国行政を担う事にする。大統領と大臣は、立法との癒着を防ぐ為、議員を兼ねる事はできない。