鈴木雄介ブログ
2020年6月3日
花の名
想像もしなかった
だれもいない世界の中に
これほど色とりどりの花が咲き
人の世を知らずに消えるとは
しってかしらずか
君は既に散ってしまった
あたかも自分も人知れぬ華
たとえこの宇宙すべてが消えてしまっても
僕は君の名前を知っている
たとえ想像をこえた
あらゆる危機が襲ってきても
たとえ期待はずれで
あらゆる夢が破れようと
もう一度僕は命をはじめるだろう
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