虚栄心の激しい人々は、既になんらかの差別的偏見によって自らの認知を曇らせている。世界にその種の主観は元からない。
そういう人々の言動は当人が思い込む妄想を強化するばかりで、真実から遠ざかるため確証バイアスを使い、反省もしないので判断を誤っているが、空しい驕りの中で生きて死ぬ。彼ら虚栄心の激しい人が行き着くのは、単に自らの損失だけでなく、同等の差別的偏見から逃れようとしない自らの属する衆愚全体の破滅、破産である。
国内では、京都や東京圏、中京圏の人々、或いは札幌や仙台周囲の人々の様、天皇もどきのその種の中華思想に耽り易い人々は、既に亡びの前途に立っているのだ。