鈴木雄介ブログ
2020年3月29日
絵画論
絵は決して完成しない。それは建築なども同じだが。少なくとも造形芸術は、この意味でなにかの模型でしかない。そのなにかとは当為としての理念であり、理想であり、イデアであり、エイドスなのだろう。設計図としての絵、これが確かな事だ。ある理想を典型にまとめあげているだけ。そして設計自体が違うと意味をもつ。
次の投稿
前の投稿
ホーム