2020年3月1日

独裁者に等しい安倍官邸の無茶に妄従せず教育機関と各首長が各地の実情に即した個別判断で民衆にとって最善の最適解を状況判断で適宜出していくべき

つくば市長「親が大変なら学校にきてくれれば対応します」
衆愚(つくば市民じゃない)「全国一律で休めっていわれてるんだからそのとおりにしろ!」

 どうみても国際学術都市の現実を知らないまぬけな衆愚の頭が悪すぎる。筑波は親が外国勤務や多国籍だったり多いのに一律でとか現実的じゃない。
 しかも「どうせ(みな)自習しない」とかも、あの町知ってたら少なくとも市内の主要校についてはありえない判断だろう。つくば市は子供の将来の夢1位が科学者、学業滞る方に深刻な問題もある。
 親子の判断による自由登校下で教師が責任を持って対応するのも自然な話。
 全体主義で個人がない衆愚。
 本来の意味での自由に伴う責任が理解できない日本人衆愚。
 代わりにその言葉を、自民党や皇族閥による税金収奪下での新自由主義政策(竹中平蔵的な高税率・低福祉)を正当化し、洗脳しあう合言葉としておしつけあっている。

 孔子「民に知らしむべからず、由らしむべし」(『論語』)とは、自分の解釈では「民衆に善政の意図を理解させるのは難しいが、行うのは容易い」との現実感だ。まさに今回のつくば市長・教育長の常識的かつ現実的、研究者志望や国際的で多様な家庭事情の子供が多い市の現場に即した判断がそれにあたる。