2020年1月9日

匿名衆愚の正体はただの雑魚町人だった

今までおよそ日本特有ぽい匿名衆愚にうんざりしてたのだが、彼らは雑魚キャラなんだということに今しがた気づいた。
 ドラクエの町の人だってなんか名前らしきのは親からつけられてるはずだけど固有名詞ではない。それと全く同じで、日本人の多数派の人達は名なんて必要ないのだろう。
 150年前まで武家公家といった貴族以外、苗字はゆるされてなかった。天皇も苗字がない。
 なぜそうなのかといえば名のある人達は、区別する必要があったからだ。しかし代替可能なモブは、一々名を識別する必要がないのだ。
 2chが自分には気持ち悪くてしょうがなかったのは雑魚の世界だからだ。
 裏を返すと、「名のある人」は必然的に識別可能でないといけないので、実名を名乗らざるをえないことになる。つまり只者ではない、貴族性の証拠だったのだ。
 かつては苗字が識別記号として重要性をもっていたが、明治に苗字を庶民にも許した結果、この部分が曖昧になった。それで雑魚が増えたのだ。
 天皇に苗字がないのは、彼らは唯一の家しかないので、名だけで識別可能だからだ。そのため複数いる皇族は「なになにのみや」などの形でやはり苗字もどきが与えられる。

 結局、匿名衆愚は昔でいえば町人の社会、町人意識で生きている純粋庶民なのである。下流社会で識別可能性は意味をもっていない。
 なぜ彼ら匿名衆愚が、自分から名を隠そうとするか。それは彼らが雑魚だからで、識別されると不都合なほど悪徳まみれだからである。逆に優れた人物は匿名にそぐわない。識別されるほど彼らには名誉が与えられるからだ。

 自分は以前、2ch文学板で綿矢りさスレッドが流れてきて、匿名衆愚が淫猥な言動をしていたので注意した。しかし「武士の本分」で、匿名で注意するのは卑怯と考え、実名をなのって注意した。
 すると匿名衆愚はいきり立って自分の実名になりすましながら数年以上嫌がらせのかぎりを尽くしてきた。
 あの匿名衆愚らの言動(自分の名に成りすまして以後の、濡れ衣着せたりの実に卑しい言動も含め)は自分には何一つ理解できなかったのだが、今や悟った。あれは雑魚モブの本性なのである。彼らは悪徳まみれで、ゆえに名を知られると不都合だから、ボウフラの様に生まれてきて、そのまま無名で死ぬのだ。

「筆名」「仮名」のたぐいも基本的には同じで、なんらかの不都合さを隠すために使われることがほとんどだ。
 貴族には忌み名もあったりするが、こちらは一種のあだ名みたいなものだ。

 しばらく前にあるユーチューバーが匿名活動を正当化し、実名へ発狂していたがやはり、あれは詐欺だったのだ。
 今日、筆名が使われるのは、殆ど全ての場合、実名を書くには恥ずべき内容の品性下劣な活動を、隠す目的である。逆に高貴な人であれば実名が知られればしられるほど、親族全体に後光効果でプラスの影響がある。

 やはり自分が正しかった。貴族精神が宿っているからこそ、自分は雑魚界に合わなかった。
「多数論証(衆人に訴える論証)」で、雑魚は自己正当化の詭弁に耽りやすい。これで彼らはますます悪徳や、暗愚さにまみれていく。完全に反面教師だったのだ、2chねらーとか匿名ツイッター民とか、日本のネットモブは。
 これまで民主主義に騙され、彼らを見限れていなかった。ただの町人だった。