鈴木雄介ブログ
2019年10月5日
統計は事実の全体ではない
統計は標本の一部をある観点からきりとった抽出ではあるが、事実の全体ではない。したがって統計的抽出の結果を真実と誤認している人々は、現実を正しく認識できない。
統計的有意差の限界は、或る標本に関する一定角度からの分析でしかない。その信憑性を疑うことなしに統計を事実と考えてはいけない。
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