2019年10月8日

東京御用学者作家連による愛知県知事をでくにした天皇ヘイト

東京都の民度が低いのはいつものことだから別に驚かないが、愛知県知事が教条的な憲法解釈しかできない悪い意味での東大馬鹿だったから朝敵展再開の泥沼に足を踏み込んだ。名古屋市長との内紛も予想範囲内にあったのはいいが、吐き気がするほど醜悪なのは東京御用学者・作家連の天皇ヘイト応援だよ。
 東京御用作家って、前からみてて「本当にこんな俗悪な三流作家だか学者もどきばっか集めて、日本政府も東京都も馬鹿なんだな」って感じで無視してたのだが、反天展再開で名古屋市長を侮辱しまくってるのを見た時は流石に吐き気しかしませんでしたね。そこまで俗悪で軽薄な俗物根性はじめてみたよ。

 第一に、米英(要は戦争勝利国)で認められてますだの、学歴ありますだの、そういうのを引っさげてる時点で三流なのはどの時代も変わらない不動の真理だけど、天皇ヘイト応援しながら芸大・東大・京大閥で群れて、名古屋市長を愚官扱いで蔑視発言は、これは完璧に全日本国民を侮辱しているでしょうね。普通に考えて象徴と定められている対象は、別に国旗でも国歌でも天皇でもいいけど、あまつさえ天皇は古代から政のラスボスだった人物なわけで、それを富山が焼いたから皮肉って踏みにじった作品を「行政が展示するのは自由だ」という観点に立つのは、憲法解釈上も、長い日本史も軽く見すぎですよ。
 芸大は馬鹿だから無視するとしても、東大京大が、まあ輸入学問左派の伝統でなんだろうけど、天皇機関説ばりに天皇ヘイトも表現自由に入ると解釈する立場に、進んで入るのは、正直いって、東大京大閥の権威をだいぶ失墜させたと思いました。だってヘイトもアートって良識から見たらありえない話でしょ。
 まあ別に天皇批判するのはいい。信仰の自由なのだから。私もやるし。しかし国税だか県税使ってやるイベントの場合、これがあてはまりえないのは公共の為の展示なんだから、天皇信じてる人らを傷つけまくる踏みにじり表現がありですよ、というのは、御用学者連だけでなく再開賛成派って馬鹿じゃないの。
 普通にさ、ドクメンタでヒトラー礼賛とかホロコースト否定の表現やってみ。あるいはローマ法王だのムハンムドの肖像画を踏みつけるのとか。それは特定宗教へのヘイトですけども、個人でやるならまだしも公の場で「あり」と判定されるわけないわけじゃん。東京圏の御用作家って本当に馬鹿だったんだね。

 これでわかったのは、「普段から馬鹿そう。いかにも俗悪」な人にさ、東京圏の業界っていつもなんかしらんけど褒め散らかして金やったり地位やったりしてるよね、日本政府や東京都庁含めて。それって僕はジョークだと思ってたんだけど(本気で)、素で想像を遥かに下回って馬鹿だったからなんだね。東京都の民度が、想像を遥かに下回って低いというのは、これまでも自分の中で何度も下を更新しまくってきたから完全に失望して去ったんだけど、またも下に向かって証明されてしまったので、今後はもう期待せず軽蔑するどころか、同じ国だと思わないしかないなと。どうみても頭が悪すぎるだろう。
 ちなみに私は天皇制反対で天皇民間化論者であり、しかも天皇家を個人的に嫌いだ。身近に見て、なんて俗悪なやくざだと思って心から軽蔑したし、天皇のために大量死した尊皇志士の墓(回天神社)に一度もこない。そんな邪教祖が先住日本人だのアジア人を1300年も殺してイジメてたんだから信じられぬ。
 しかしだからといって、天皇ヘイト表現を国税でやっていい、となるわけないでしょ? それが許されるなら愛知県の国際展では今後も、ローマ法王ヘイトとかダライ・ラマヘイトとかムハンムドヘイトとかはびこってしまうじゃないか? 愛知県知事は特定の憎悪表現も表現自由に入るというが恣意的すぎる。

 まあほぼ東京圏の御用学者・作家が醜態晒してるだけだから、一体「東京圏のマスコミや政府にもちあげられてきた」だれが、中身は馬鹿なのかよく分かる状況なので、今のうちに再開賛成派だった人らをチェックしてリスト保存しておくべきだね。その人達は本当に馬鹿だから他人の気持ち理解できないんだ。
 改めて思うけど、権威ある肩書って人の賢愚を何一つ証明しないね。それは当然前から知っていたけど、今回は裸の王様の行進だらけでびっくりしてしまいました。
 東京御用学者・作家連って、そこまで頭が悪いと知らなかったので、今後は今までもそうしてきたけれども、一切合切縁切りしようと固く決心した。

 天皇を信じてる人らからしたら自分の国税で、自分の信仰を踏みにじられたら深く傷つくわけです。東京御用学者作家って、普段から原発推進だとか、田舎はダサいとか、東京は偉いと言い繕っていて、傲慢なだけだろうと思ってたけど、本当に感情・道徳知能が低く他人の気持ちが分からないからなんだね。単純に恥ずかしい、罪深い連中だというだけではなくて、知能自体に遺伝的にか後天的にか欠損があって、他人の気持ちを決定的に推し量れなくなった人達ということなんでしょうね。それで人前で無反省にああやって高慢三昧、差別三昧、金儲け売名三昧できているわけだ。或る意味では俗物集団でしかない。
 こりゃー東京の没落は近いな。あまりに実力がなさすぎるよ。逆に大井川知事は、僕が思ってたよりずっと実力あったみたいだから茨城が首都になるかもね、もっとあとだと思ってたけど、意外と2020年代になるかもしれんな、これ。

 結局、東京の(気分としての)左派活動家に芸術監督頼んでしまった時点で、愛知県が委託してた芸術系大学の教授連が、政治的正しさを担保できなくなると予想できていなかった大きな過ちをしたのだが、もっというと、あの愛知県知事にしてこの醜態ありで、芸術の理解度が足りなくてこうなるんだよ。愛知県知事は「芸術の造詣がない」が故に、全てを暗箱化して表現自由の枠で覆えばいい、と中身に触れない判断をするしかない。わかりやすいコスプレ程度なら中身が政治的不正を含むかも判定できるのだろうが、一切を暗箱化する態度では処理しきれない爆弾を左派活動家に持ち込まれたと気づかなかった。
 総じて、国税なり県税つかって公の行政展での天皇ヘイトが実質的な政教一致の国では、信仰自由への侵害にあたるという国内構造を理解できない、そこまで分析しえない浅はかな「アート関係者」と名乗る俗物らに、検閲ネタと皇室タブーを解釈され、愛知県知事も事態を本気で把握できてないんだろうな。俗物からみると天皇ヘイトは「王室ネタ」にしかみえないからそうなる。ところが天皇は宗教家かねてるから神道信者をもっている。実は「教祖ネタ」でもあるので本格的な宗教戦争に繋がる可能性がある。愛知県知事は表現自由暗箱化で、その種の教祖ヘイトが政治的に不正になると気づけていないのだろう。
 元の肖像焼却は富山県の対応を皮肉った高次認知的な菊タブーの侵害表現なのだから、内的には天皇ヘイトでありながら表現自由侵害を揶揄していると解釈できるよう、現代アート文法のオブラートで包んである。しかし中身は昭和天皇の戦争責任を問い直す劇薬なので、愛知県知事はそれを飲んでいる状態だ。
 津田氏と彼の支持に回っている東京御用学者作家連の方は、いわば愛知県知事に劇薬飲ませて自分らは安全地帯の背後から、津田氏の左派的意図としての天皇ヘイトを後押ししているわけだ。勿論この援護射撃が卑怯なのはいうまでもない。自分は無傷で、天皇ヘイトをうぶな愛知県知事にさせてるんだから。そこには「表現はなんでもありだろう」という、極めて幼稚な検閲論があって、法的に見たらありえない話なのだが当人ら御用学者作家連の利己心から、援護射撃になんの自己懐疑も持っていない。主に東京圏の似非文化人らに、集団浅慮が働いているのだろう。彼らの卑劣は愛知県知事の無知よりたちが悪い。