2019年8月16日

無限の美

自分の脳内には無限の美がつまっているのに、その一部しかとりだせない。だがこの仕事に集中している必要がある。とりださないかぎりそれはないことになってしまうので。
 現世の商人は私のその仕事を仕事とみなさず一円も払わない。だから私は商人ではないし、彼らと同じ職能ももっていないらしい。
時たま、自分はその無限の美の一部がみえる。そのとき自分は何とかこれを表さないといけないと感じる。だが自分以外の人にそれが見えているとも思えないし、そもそも自分以外の人にとって意味があるかもよく分からない。とにかく、その無限の美の塊の様なものが自分の中にはあるのだ。