2019年6月21日

都会ずれ

卑しい人を尊くしようとして一度でも成功した試しがあるか? その人を作っている諸要素のうち、殆どが幼児から彼らに与えられた環境情報によっている。だから彼らは尊卑を脳内の思考回路および行動順位としてしつけられていて、先ず上書きで最初に与えられている計画を除去できない。これが原初的なほど育ちのよしあしとして、あとまで影響するのだ。
 都会人の下卑た俗物根性は生まれ(遺伝子)というより、先ず彼らをとりまいていた俗悪な都人の悪疫に違いない。彼らが上品と自称なり自認しながら実際には下衆の極みなのは、彼らの退廃加減に中華思想や自文化中心主義、ダニクル効果で無自覚だからに過ぎない。都塵に育ち素朴さを保つのは、ただ周囲を理解するだけで俗悪な世人の意図を知らなければならなくなるため実質的に無理なので、確実にすれる。都会ずれを洗練と無理やり混同させようとしたのが歴代天皇や、公家ら受領、江戸町人そして九鬼周造らで、京都市民や東京都民一般も天皇の愚劣な中華思想に媚びているのだ。勿論この意味で道徳的に、差別の観点から天皇が最も卑しい。