悩みは先ず全て不徳な他人がもってくると自覚し、下衆との接点を全て断て。不幸は下賎な者の悪行による害である。殊更他人と交わるな。
SNSや社交が禍の種と悟り、一般公衆と接する勿れ。
善意や慈善、福祉の名目で不徳な他人を助けようとしてはならない。これは常に裏切りや逆恨みの原因になり、相手を放置していた時より悪い結果になるものだ。助けるに値するのは有徳の他人、いわば比較的性善の者に限られる。
君子豹変、小人面革とは気質の貴賎を指す。
重要なのは自ら至善に止どまり、下賎の徒と接さず生きて行くことだ。