京都市が文化庁を政府から抜き取り、次は皇族まで持ってこようとしているのは、彼らが自文化中心主義的な中華思想に退行したいからに過ぎず、全体の奉仕者として他県の知られざる偉大な文化には何の関心もないのである。「政経で東京に匹敵し得ないから、文化首都ぶってプライドを守り他県を見下そう」私が京都市の文化庁誘致政策から学んだこと
1.自文化中心主義は恥ずべき幼稚さだ
2.中華思想はただの卑しい利己的な差別観だ
3.自分の文化を自慢するのはそもそも下品な振る舞いだ
4.皇族の政治利用は政教分離以前の中世的な弊風だ
5.他県を差別する為に文化という概念を使うのは下賎だ