2019年3月2日

災害時に女中心に逃がせと言うのは一部の男による詐欺

これ(災害時等に女子供を逃がせと言う訳は、女を中心に子孫を増やす為という内容を図示した漫画)はただの集団圧力だから、自分が生き残る為には誰であろうと犠牲にしないといけないよ。戦争時をみたら同調圧力で男は大量虐殺されたけど、今生き延びた日本人の男系子孫はその天皇による悪意を何とか回避した人達の末裔だ。子供は実権を持っていないから除外するとして、女はその天皇の悪意を利用していたんだから、ただ卑怯なだけだよ。現に自己犠牲して聖人になった人達は、他の狡猾な人類に利用され殺されただけだ。常に自分の遺伝子の利益しか考えず、それに役立たない男を大量死させようとする悪意を女全般がもっている、ということは認識しておいた方がいい。英雄的な自己犠牲の妄想をもっていると、うっかり人間魚雷にのせられたり、特攻隊に志願させられるんだ。女全般の悪意や、天皇や、他の男達のいうことは完全に無視し、自分の生き残りだけを考えるべきだ。
 女子供が大量死しようが、男の自分さえ生き残っていれば、他の女との間に子を残せるのだから、この漫画に描かれた理屈はうそだよ。寧ろこの種の同調圧力を高唱している主体が、他の男を犠牲に自分の子孫をふやそうとしている、ただの社会的うそつきだというのが真相。天皇がまさにそうだ。現実に第二次大戦で敗戦後、最初に高官から満州国を逃げ出した姿を『流れる星は生きている』で藤原ていがきちんと記述している。女子供を現地に放置して日帝の高級官僚や軍人らが家族と共に先に日本に逃げてしまった。天皇が保身して原爆を見送ったのも同じことだ。男だから死んでいいでしょ、みたいなウソを唱える女は全てただの悪性者であり、自分の発情した男、または自分を無理やり妊娠させた男以外を利用しようという策謀だよ。そして男が他の男を犠牲にしようとするときは完全に利己心を元にした悪意だし、どちらにしてもこの漫画の理屈はウソ。
 なぜこういう言説がはびこるかというと、右派一般が普段からそうしてるよう「男らしい振り」をしてウソをついて女だの他の男だのをだませば、テストステロンはじめ男性ホルモン値が高く偽装できるから、それで雄々しい演技でもてよう、というだけなんだよね。そして右派がいざとなれば最初に逃げ出す。自己犠牲を辞さないというある種の雄々しさの偽装による性徴誇示の費用と、現実にその詐欺がばれた時の共同体からの反感が費用の面でつりあっているから、こういう言説がなくならない。共同体側が典型的性差の概念を疑うほどもっと賢ければ後者の費用が最初から大きくなるからこういう言説も減る。
 とにかく男女の性別にかかわらず、天皇の様な世襲権力者を代表格として人類全般はこういうウソを平気でついて(自分自身さえだまして)他人を犠牲にして恥じないのだから、安易な同調圧力に従うと馬鹿を見るだけだ。「(自分以外の他の)男は犠牲になれ!」といっている天皇に従うべからず。日本女のほぼ全数は自分が皇族に成り上がって世襲で大贅沢したいが為に、日本男全般を奴隷化し大量死させる天皇の悪意に同調しているから、この意味ではまったく信用に足らない。悪意の日本女を信じて殺されるくらいなら最初からそれ以外の民族の女との間に子を残した方が誰だってましだろう。