鈴木雄介ブログ
2019年1月7日
文明論
芸術は人を救い、商業は人を痛めつける。前者は生産的で作品があればあるほど人を豊かにするが、後者は搾取的で企業活動を行うほど富を寡占させる。
商業都市は滅亡を宿命づけられているし、ありとあらゆる退廃の末に貧民窟が残る。
農工業の発展をGDPは計測できない。GDPを国力や地域の経済力と見なしている限り、人類は不幸を増進させていく。
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