鈴木雄介ブログ
2018年7月9日
夢の分析
愚者の言い訳する人生はむなしい。愚者の夢は下らない。
生得的かつ後天的無意識では、性衝動・死衝動の向けられる対象や仕方そのものが異なる。ある人の人生の目標という意味での白昼夢が単に利己的であったり、卑小であったりする時、その人の意識が卑屈だ。
偉人や聖人の白昼夢は、睡眠夢と同様に、尊い。ある人の無意識を見透かすには白昼夢と睡眠夢の質を、両方とも観察せよ。悪質な白昼夢をいだく者は、意識か無意識いずれかがけがれている。
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