鈴木雄介ブログ
2018年6月17日
孤独
誰もいない世界で
僕だけが一人座り
宇宙全体を見る
だがそこにも誰もいない
星々が移り変わりつつ
僕だけが天空に孤独だ
だがそれでいい
誰もいない世界に
ひとり住まい
やがて僕だけが宇宙になる
君は孤独だと嘆く
だが孤独こそが至福なのに
なぜ人類の一員になりたがるのか
それとも本当は孤独ではないのか
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