鈴木雄介ブログ
2018年5月8日
うぬぼれと徳
卑しい人は他人を貶め、出し抜き満足したがる。だがこれはねたみという最大の怨みを買う、地獄への道である。地獄への舗装はうぬぼれでできている。
他人をいたずらに賞賛する事も、自らを卑下する事もなく、他人の長短両面から学ぶ者が賢い。他人を出し抜く為でなく却って自らを低く保ち、最も人の為になる事をはかるがいい。無欲に留まれ。徳こそ人の身をこの世で守る鎧だ。
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