2018年4月22日

尊卑と遺伝についての一仮説

卑しい人達が尊くなりはしない。卑しさは愚かさの一形態である。IQがほぼ遺伝するよう、EQの低さは他人への共感知能の低さを伴い、結果、卑しい言動をとる。
 例えば大阪の人々は一般に差別と集団虐待をイジリといって好み、京都の人々は陰湿な虐め犯罪をイケズといって美化する。また東京の人々は自己愛障害が激しく、無闇に傲慢な自己過剰評価、他者過小評価に耽り、都内外を差別する。これらの地域で頻繁にみられる差別主義的言動は卑しい思考のありかただが、その根底にあるのは低EQの結果である。知能指数(IQ)の別形態が感情知能(EQ)とすれば、これもある程度遺伝すると考えられ、京阪や東京の人々が卑しい言動をとるのは、単に文化からの悪影響というだけでなく生まれながら卑しい人が類は友を呼ぶよう集まっているからなのだ。