2018年2月11日

悪政と善政

悪人が政治をするから他国を貶めるのだ。極悪人が政治を語るから差別を強化するのだ。天皇制という身分制度を維持している悪人達は本来、政治をするべき人達ではないのである。
 全ての国々、全ての人々に分け隔てなく、できうる限りに幸を分け与え、己を高ぶらず、虐げられた人を慈しむ人、衆愚に媚びず至善にとどまる人こそ、政治を行うにふさわしい。公徳の持ち主が政治をする限り、国家間の差別や、地域間の差別は生まれようがない。利己心を否定し、全人類並びに全生命の福祉を増す事が善政である。格差の最小化を図るどころか、更に拡大させる悪政を行う政治家は、公徳に欠けた悪党なのである。