鈴木雄介ブログ
2018年1月16日
社会学
ある文明の生産様式が末期に至ると商人階級が主になり、下層労働者の衆愚が集った大都市は須らく退廃して亡ぶ。商人は天皇、政治家、官僚、公務員の次になにも生産せず、他人を搾取して暮らす寄生階級であり、数が増えるほど不生産的となって共食いの末に自滅していく。代わりに、農業等、食料生産を主とする健全な地域が必然の人口増大により発展し、やがて新たな大工業国をつくりあげていく。
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