2018年1月13日

道徳性

道徳的であることは他一切より賞賛に値し、人類が幸福に値する時、その人は必ずや道徳的である。道徳的、倫理的であるとは、善の名に値する特性を持っているということであり、いかなる人、いかなる敵に対しても正義を以て対する、という事である。
 衆愚や悪人、俗物、堕落した人物が悪人を賞賛するのは、それらの人々が悪趣味の中身に気づかないが故であり、悪徳に習う人々に特有の、自業自得の結果をもたらす。事実、極悪人達は侵略犯や死の商人、内乱分子、裏切り者、独裁者、或いは売春婦や阿婆擦れといった重罪人達を称揚しているし、それは彼らの生まれ持った知能と教育の質では、道徳性を認知できないからである。