2017年10月9日

自民政論

無能な権力亡者で世襲の虚栄心に突き動かされた独裁者にして戦後最大の暗君である安倍晋三が日本人を滅ぼせるだけ滅ぼし去る事は、その暗愚な君主を自ら支持する衆愚の日本に最もふさわしい悲惨である。すなわち、格差を極大化して自殺者と貧民を量産し、都内マスコミを言論統制しつつ衆愚を洗脳し、世界最悪の大公害からの救済措置も放棄して、刑法典や党規すら利己の為だけに改悪し、不正な利益誘導や政治の私物化を重ねひたすら悪政をし尽くす事は、有害な裏切りや侵略犯罪に驕りうぬぼれに満ちた山口県をおもとして、弱肉強食の野蛮を狂信する愚劣な民度の旧薩長藩閥、薩長土肥を含む西日本側に最大の自滅をもたらすのであり、彼らの業にふさわしい悪政の返報なのである。
 もし有能な君主が首相に選ばれてしまっていれば、善政により経済格差は縮まり、その底辺側に属する南西日本は少なからず国政に救済されてしまったろう。だが関西以西の人々は人格を見る目も公徳もなく、山口選出で例によって独裁主義の安倍晋三による都内マスコミ圧力での報道操作や詭弁に簡単に騙されるほど愚劣なので、自殺点を重ねていく。いいかえれば、安倍晋三は西日本がその劣悪な判断で自滅する為には最善の駒なので、富裕層の集積した首都圏や、少なくとも学力面で上位にある北東日本側には比較優位な暗君である。たとえ安倍が権力乱用により山口や自らに対する追従者へ不正な利益誘導をくりかえし、松陰の侵略塾や朝鮮人を奴隷化した地獄の島といった九州負の遺産の世界遺産登録を無理やり行わせ失笑ものの自画自賛を重ねたり、神道による前近代的な幼児洗脳や、獣医学部による悪友への口利きや、東京五輪招致へしゃしゃりでた皇族閥経由の賄賂といった国税私用を重ねるほど、暗君に懐柔される西日本の立場は悪くなり続けていく。まるで悪魔に手を触れられているしもべかのように。
 だから東日本の諸国民にとって、悪政に悪政を重ねる暗愚で救えない安倍は行政面で余りに無能で、自らの権力維持以外になんの目的もないというその哀れな独裁者の本質をみてとって、経済面で比較劣位な西日本が格差拡大で破滅することを予想し、むしろ東日本に侵略罪を犯して恥じぬ彼の地元側である山口県と悪党集団、すなわち薩長土肥や京都人ら明治侵略軍一味に悪因悪果を出す駒として我々にとって操るに足る。我々は西日本が本格的に破滅し、完全な貧困地帯となる時まで、右翼や衆愚、あるいは自民党ネットサポーターズクラブの仮想敵である左翼やリベラルや中韓北の側の肩を持つ知性主義的な言行により、反発した明治懐古趣味または既得権益右派(それは低学力な薩長土肥含む西日本側に相対的に多い)の自称愛国意識を強化する類いの、安倍や自民党や天皇、或いはより抽象的な偏った愛国心や日本の国柄、単一民族幻想、自民族中心主義や自文化中心主義を含む神道教義、人種概念を含む生得的優越性といった彼らの偶像崇拝の対象への攻撃的な扇動をつづければよいのである。