鈴木雄介ブログ
2017年1月11日
崇高な生き物
考える楽しみはあらゆる快楽に優る。人は居ながらにして悟る。行動や実験は悟る為の手段であり目的ではない。試行錯誤学習は知能行動の前段階であり、既になすべき道徳を知っている事は無駄な手間を省く。言動は行動の一種であり、道徳的に振舞う事が人生における最高の段階である。道徳とは善の為の利他性、傾斜的利他性である。最小の行動で最大の利他性をもたらすのが神的存在、崇高な生き物であり、この生態は理論的な存在である。理論的存在は知恵を有し、無駄な行動をせずに、最短の経路で最善の振る舞いをする事ができる。
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