2016年8月29日

地獄の国

最善人を貶める国は極悪人が長になる。極悪人が長の国は地獄である。衆愚の国は悪政がはびこる。最善人は忠義によって、極悪人は冤罪によって栄える。
 立候補では極悪人しか政治家にならない。傲慢な、悪徳のぬししか、立候補したがらないからだ。推薦によってしか、善政を行う謙虚な者は政治家になれない。選挙にあたっては、立候補を禁じるべきである。推薦のみによって政治家の候補者を選び出すべきである。謙虚な人間が善人である。天皇は地位を降りようとしない限り、極悪人にすぎない。最も清貧な、最も謙虚な人間が、最上の政治家である。最も清貧で、最も謙遜な人間は、目立たない場所にいる。最善の政治家は、賢い民から推薦されるのを待っている。最善の政治家は、何度も推薦されても、地位に就くのを断りさえする。何度断られても、最善の政治家を推挙せよ。どれほど自信家でも、傲慢な立候補者をしりぞけるがいい。みずから天皇と名乗るものは信用してはならない。最善の王侯貴族は、常に、謙遜している。最善の王侯貴族は、民の中で、最も清貧で、最も謙遜しているだろう。善政の国では、最も謙遜な人間が常に推薦されて政治家をする。最も清貧な人間が、最高の王侯貴族である。最も贅沢な王侯貴族、宗教権力者としての天皇は極悪の血統である。極悪の血統に世襲独裁された国は、地獄に等しい。地獄の国、悪政の国、世襲独裁が象徴の国は、覆されねば亡び去るしかない。最善の国に生まれ得ない国民は、地獄に再生する。最善の国からは、贅沢な皇族を排除せよ。最善の国は、清貧な王侯貴族しかありえない。最善の国に生まれる事が、全ての国民の目的である。