2015年4月10日

生死

善人にとっては繁殖が、悪人にとっては解脱が功徳である。善人、つまり利他的な人が社会に多い程虐めが減る。その仲間に個人の多様性がみられるのは、社会構成員の善良さの度合い、利他性、寛容さの程度、脳の可塑性の高さ、つまり本来の意味での賢さによっている。