2015年2月5日

快楽原理

嫌なことは害があることであり、好きなことは益があることである。この快楽原理は、徳に比例する。即ち、不徳は嫌悪に、有徳は快楽につながる。
 快楽と幸福は趣味によって一致する。よい趣味とは、快楽と徳が一致するものである。