鈴木雄介ブログ
2014年9月28日
芸術道徳論
最大多数の人にとって利益がある行動を道徳という。よい、とは道徳の事であり、太古の智恵つまり経験則へ新知識による分析が加えられていく。
芸術における道徳とは自然本性の一部なので、利他性の大きな本性ほど優れた天才という事ができる。よい芸術は人間に善性を広め、道徳を強化し、更には全宗教の中の道徳貢献の一部ですらある。
腐敗した政府が芸術におけるある道徳傾向を弾圧する時その政府は芸術の創造性を害し、逆に健全な政府が芸術の中のある道徳傾向を奨励する時その政府は芸術の奨励者として優れた誉れを遺す。
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